ジェルネイルのオフに必要なもの

✎2020年4月15日 ✍︎最終更新日 2022年9月14日

ここではジェルネイのオフに必要なものをお伝えしていきますね。緊急時にご自分でオフをせざるを得ない場合、揃えておくといいと思いますので参考にしてみてくださいね。

ジェルネイルのオフに必要なものとなると、上の画像を見てもわかる通り

  • ジェルリムーバー
  • アルミホイル
  • コットン
  • ネイルファイル1(180グリッドのウォッシャブルファイル)
  • ネイルファイル2(ヤスリの間が木の板のエメリーボード)
  • ネイルファイル3(180〜220グリッドのスポンジファイル)
  • メタルプッシャー(もしくはウッドスティック)
  • 爪切り
  • キューティクルオイル

があります。ファイル類以外は100円ショップやドラッグストアでも比較的簡単に手に入れることができます。ファイルは上記のものでなくても構いませんが、役割がそれぞれ違いますので、その違いを書いておきますね。

  • ウォッシャブルファイル・・・使用後洗って使えるタイプのファイルで、ジェルネイルの表面を削ったり形を整形したりするために使います。自爪には使いません。
  • エメリーボード・・・紙やすりの間に木の板が挟まれているのが特徴で、自爪の形を整えるために使います。
  • スポンジファイル・・・あたりの柔らかいスポンジの表面がヤスリになっており、爪の表面を整えたりするのに使います。

ジェルを削るのに使うのがウォッシャブルファイル、オフの後に形を整えるのがエメリーボード、オフの後に爪の表面を整えるのがスポンジファイルですね。

グリッドというのはGと表記され、目の粗さを表しています。数字が小さい方が目が荒くなっています。つまり、100Gと180Gなら100G のほうが目が荒く、180G のほうが細かいということですね。

ネイリストであれば100G や150Gくらいの目の粗いものでサクサク削っていくと思いますが、使い慣れていないと削りすぎて自爪を削ってしまったり、皮膚を傷つけてしまったりする危険があるので180G 〜のものを選んでくださいね。

ファイル類はすべて面取り(角になっている部分をなだらかにする)をせずに新品をいきなり使うと、角の部分で怪我をする可能性があるので必ず面取りを行います。

方法は、面取りしたいファイルの角に別のファイルを当てて数回撫でるように角を軽く削ります。

アルミホイルは指10本分として、10cm×8cmくらいのものを10枚。コットは5cm四方のもの1枚を4等分で使えばおおよそカバーできると思いますので3枚程度あれば十分かなと思います。

メタルプッシャーはなければウッドスティックと呼ばれる木の細い棒でも。100円ショップでも売られていますし、ドラッグストアのネイルコーナーにもおいてあります。ネットショップでも販売されていますし、チェックしてみてくださいね。

爪切りはご自宅にあるものでOKです。オフする前に、長さを短くしたい場合は爪切りでカットしてからオフの手順に入ると、削る部分が少なくなります。

ということで、オフに必要なアイテムをご紹介しました。マシンを導入したり、使うアイテムや手順は多少違いはありますが、おおよそ必要なアイテムは以上となります。
万が一、ご自分でオフが必要となったときには、こういったアイテムがあると便利ですので覚えておいていいただければと思います。

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